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酒井美羽「シークのSはサドのS」-あご勇×丸顔という酒井美羽鉄の掟-

酒井美羽の初BL。記念すべきBLデビュー作だそうだ。

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酒井美羽ときたらアレだ。
丸顔あご勇にやられまくる話と「ミルクタイムにささやいて」時代から相場は決まっている。
発表媒体が少女漫画誌だろうがレディコミ誌であろうが、

あご勇×丸顔

それが酒井美羽の掟。鉄板。ジャスティス。
で、あご勇丸顔の間には10歳以上の年齢差があるのだ。
読まんでもわかる。そうに決まってる。
そこまでわかっていてなぜ読んでしまったのかわからないが、媒体がBLだったらさすがの酒井美羽も新境地を開拓するのではないだろうかと希望的観測を持ってしまったのだな。表紙見た瞬間にそれはないことは確信したのだが。

 

やはり丸顔

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あご勇

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にやられまくる話だった。
年齢差は20歳。
ものすごい安定感。悪い意味で。
丸顔が男である意味が一体どこにあるのだろうか。
胸とっただけのオンナに見えるんですが。

 

マジな話、BL向いてねえよ。
百合に行った方がいい。
「通り過ぎた季節シリーズ」でいい百合描いてたじゃん。
百合の方がずっと萌えも需要もあると思うよ、たぶん。

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あとがき読んだら作者は「BLを描きたい」とずっと思っていたらしい。
でも「腐女子成分薄いのでイマイチ腰が引けてしまって」などとも書いていて、腰が引けるくらいならなんでBL描こうと思ったのかすげー謎なんだが。
つか、どうも新境地を開拓したかったらしいのだな。
チャレンジ精神つーか。


だったらだな。
あご勇×丸顔」という酒井美羽鉄の掟を破ることから始めるべきだ
あご勇×あご勇」「丸顔×丸顔」「丸顔×あご勇くらいやらないと、新境地開拓したことになんねーぞ、酒井美羽の場合。